大分市鶴崎の『食事処モンテ』でランチです。国道197号を鶴崎・大在方面へ。「鶴崎駅入口交差点」を左折し、駅前のロータリーをぐるりと周り再び「鶴崎駅入口交差点」に向かう中ほどで左折、50mほど進むと左手にあります。

以前たべよんで紹介した『紅蘭(こうらん)』の裏手!
駐車場はお店の横に数台分あります。
メニュはこちら。定食は食後にミニコーヒーが付いてきます。
定食の種類が豊富ですね。「鳥となすの柳川風定食」や「豚ロースのもろみ焼き定食」など気になるメニューが並びます。
そんな中、今回注文したのは「豚のからあげ定食」と「鳥のくわ焼き定食」。
感染症への対策として、テーブルには消毒液が備えてあります。
20分かもう少し待って2品とも到着。まずは「豚のからあげ定食」です。
冷奴、みそ汁、たくあんがセットになってます。中央にあるのはポン酢でメインの皿には和からしと、とり天っぽい食べ方です。

見た目は唐揚げっぽいです。中華屋さんのとり天っぽくもありますね。
一口目はあえて何もつけずに食べたのですが、揚げすぎか衣にほんの少し苦みがありました。しかし口のなかで噛めば、豚肉の甘味のある脂と苦みが混ざり合って独特な香ばしさを生み出してるように感じるので、一概に悪いとは言えないですね。
というか、もしかするとポン酢は付けないほうが豚肉の美味しさが引き立つかもしれません。ポン酢つけると、とり天食べてる感覚になります。
店内は昭和の雰囲気、平日13時を過ぎてこの感じ。このあとも次々とお客さんが訪れ「スミマセン。ただいま満席です。」と断る場面も。
続いては「鳥のくわ焼定食」です。くわ焼の「くわ」とは農具の「鍬」の事で、その昔は鍬の上で肉を焼いて食べていたことに由来します。ちなみに同じ農具ネーミングつながりで「鋤(すき)焼き」があります。
現代では、くわ焼は甘辛い味付けで焼いた肉料理を指すようです。

パリッとした皮とジューシーな鶏肉、艶々の半熟卵。ボリュームもかなりのもの。
半熟卵を崩して、鶏肉に絡めて食べると美味しいです。
甘辛ダレに良くあうネギ。
食後のミニコーヒーで脂っこい口の中がスッキリ。
はじめにも書きましたが「鳥となすの柳川風定食」や「豚ロースのもろみ焼き定食」が気になるので、次回はぜひ注文したいと思います。
たべよん、本日も美味しくいただきました。ごちそうさまです!
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店舗名 | 食事処モンテ |
住所 | 大分県大分市中鶴崎1丁目1-32 |
営業時間 | 10:30~14:30 定休日 月曜 |