大分市新貝の『総本家手打ちうどん博士』でランチです。国道197号を大分市中心部から高城・鶴崎方面へ。明野から降りてくる坂道と合流する白滝陸橋北の交差点を左折、500mほど進むと右手にあります。

店舗前に広めの駐車スペースあり。さらに裏にも駐車スペースあり。
20年ほど前に来た記憶があるので、かなり古くからあるお店だと思います。一時期は市内に数店舗展開していたようですが、今はこの総本家だけになったっぽいですね。看板に描かれたうどんを打つキャラクターが可愛らしい。
店内は広く奥に座敷、手前にテーブル席があります。撮影してませんが、写真左側は倉庫のように物が乱雑に置かれていてます。
メニューはこちら。
上段右端の「舌代」って食べ物の代金のことだと思ったら違ってて、「口で言う代わりに、紙に書きます。」という事らしいです。勉強になりました。
最近は暖かくなってきたので、「天ざるうどん」を注文。もう1品は蕎麦にします。「天婦羅そば」を注文しました。
10分と待たず、2品とも到着しました。早い。

ざると言いつつ、ざるには載ってませんが、そのぶんボリュームはありそう。艶も良いです。
麺はモチモチしていて、讃岐うどんほどコシは無く、かといって福岡のうどんのように柔らかくもないモッチリした食感と、手打ちだからか麺の表面の細かい凹凸につゆが絡んで、のど越しも良く美味しいです。
天ぷらは、まあ作り置きです。衣のサクサク感は一切ありませんが、不思議と美味しい。
続いて天婦羅そば。これはもう見た目が美味しい。
出汁を存分に吸ったフニャフニャ天婦羅と、天婦羅油の溶け込んだ出汁が相乗効果で和風ジャンキーな味わい。

蕎麦はすごく細く香りもほんのりで、いわゆる蕎麦ではないですが味は美味しいです。
さすが老舗だけあって、ここでしか味わえないうどんだった気がします。それにしてもやっぱり衣がフニャフニャの天婦羅がなんだかやみつきに。
さすがはうどんの「博士」リピートしたくなる味を研究していました。
たべよん、本日も美味しくいただきました。ごちそうさまです!
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店舗名 | 総本家手打うどん博士 |
住所 | 大分県大分市新貝1-14 |
営業時間 | 11:00~21:00 定休日 月曜日 |