ハルピン市街の名前らしいです。

別府市の石垣にある喫茶「馬家溝」。まちゃこと読みます。ボルシチが有名な喫茶店で、その変わった名前の由来はハルピンの街からだそうです。
店内はお昼の時間を少し外したにも関わらず、ほぼ埋まっていました。
奥にはカウンター、蝶ネクタイの店員さんと、落ち着きのある古き良き喫茶店の雰囲気を醸し出しています。

ボルシチ（パン付き）です。正直ボルシチにはあまり馴染みが無いので、トマト風味のビーフシチュー的な料理くらいに思っていたんですが、意外にも酸味のきいたアッサリした味。セットのパンにバターをつけて一緒に食べると、バターの甘さとボルシチの酸味が融合してとっても美味しいです。

自家製のタンをサンドしたタンサンド。塩漬けのタンの塩加減が絶妙で肉も柔らかく噛むたび旨味が口の中にひろがる感じ。しっとりと柔らかいパンも素敵です。もちろん野菜も新鮮です。

メニューを見てみると、サンドイッチが充実しています。サンドイッチの種類が豊富な喫茶店って良いですよね。
やきめしだけで3種類もあるし、雑炊もある。かも吸？…調べてみると、どうやらカモ鍋で別府の名物らしいですね、かも吸。覚えておこう。

ドリンクも充実！

「馬家溝」は別府市の石垣東、九州横断道路方面です。

 

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店舗名	馬家溝
住所	大分県別府市石垣東10丁目10-2-41
営業時間	12：00～22：00 定休日　月曜（祝祭日の場合は火曜）