郷土料理でおもてなし。

大分県の郷土料理を提供するお店「こつこつ庵」です。
県庁の近くにあり、来庁した県外のお客さんなどが郷土料理を食べによく来られるようです。

「琉球」は、その名前から連想される“琉球=沖縄”の郷土料理ではなく、大分県の郷土料理です。語源は定かではありませんが、琉球の漁師から伝わった説や利休和え（りきゅうあえ）という調理法が元になった説などがあります。
新鮮なアジやサバ、カンパチなどの魚を醤油、ゴマ、酒などを合わせたタレに漬け込んだ料理で、醤油が染み込んだ魚の切り身は、子どもの頃は苦手でしたが、大人になるにつれ、だんだんと美味しく感じるように…。
酒の肴としても最適です。大分県の郷土料理なので、麦焼酎でしょうか。
この日の日替わりは、その「琉球」でした。シンプルにご飯に掛けて「りゅうきゅう丼」にして食べるのもオススメです。

こちらは、おなじみの「とり天」。大分の飲食店にはほとんど「とり天」メニューがあるのではないでしょうか？それくらいメジャーな大分県民のソウルフードです。
ころんとした鶏肉をサクサクの天ぷらに。いわゆる天ぷらのカリカリ衣では無いところが、こちらのお店の特徴のようです。味は鶏肉なので淡白です。ポン酢をつけて食べるとご飯もすすみます。

だんご汁もいつか紹介したい郷土料理です。

「郷土料理房　こつこつ庵」は大分県庁そば、インパクトのある店構えです。

 

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店舗名	郷土料理房　こつこつ庵
住所	大分県大分市府内町3丁目8-19
営業時間	11：30～14：30 17：00～22：30 定休日　日曜日