中央町の『和風グリル たかをや、』へランチに行きました。
大分駅北口前から、中央通りを新川方面へ。大分銀行本店の向かい側です。
ガレリア竹町ドーム広場の脇。
大正9年に創業し、来年2020年に100周年を迎える老舗の洋食レストランです。
さすが100年営業しているだけあって、格調高い店内。テーブルにお花が飾ってあるなんて素敵じゃないですか?食事を待つお客さんも物静かで、落ち着いた空気。
格調の高さとはうらはらにフレンドリーなメニュー表。
今日は一番人気を謳う「しょうが焼き」と「特上ロースカツ」を注文しました。
レジ横にミシュランのキャラクターフィギュアが飾ってありますね。
実は「2018年版ミシュランガイド熊本・大分」の中で、ミシュランプレートとしてこちらのお店が紹介されています。
ちなみにミシュランプレートとは、【ミシュランの基準を満たした料理を提供するお店】だそうです。
ミシュランの基準については不明
15分ほどで「しょうが焼き」到着。鹿児島産 天恵美豚の豚肉を一枚丸ごと使ったしょうが焼きのビジュアルは、もはやステーキです。
1枚肉のしょうが焼きは肉が硬いことがしばしばありますが、さすが100年の老舗。
豚肉は柔らかく、口に入れると優しく醤油と生姜の味が広がっていき、美味しいです。
なるほど一番人気なのも頷けます。
続いては「特上ロースカツ」です。
もちろん天恵美豚のお肉を使用しています。掛かっているのはトンカツソースではなくてデミグラスソース。
サクッとした歯ごたえの衣に、柔らかロース肉。デミグラスソースのコクでトンカツが一気に洋食っぽくなります。
天恵美豚のトンカツを提供しているトンカツ屋さんが他にもあったような気がしますが、まあいいや。
カラシがついてますが、個人的にはつけずにそのまま食べるのがオススメです。
あわせ味噌の味噌汁の具がキャベツっていうのもなんだか上品に思えてきます。
100年営業しているほどの老舗の洋食屋さんなら、きっとエビフライやコロッケも美味しいはずなので、次回はそのへんを食べてみたいと思います。
たべよん、本日も美味しくいただきました!ごちそうさまです。
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店舗名 | 和風グリル たかをや、 |
住所 | 大分県大分市 中央町1丁目5-26 |
営業時間 | 11:00~15:00 17:00~20:30 定休日 月曜日 |