福岡県太宰府市の『笠乃家』でランチです。西鉄大宰府駅から太宰府天満宮へと向かう参道、2つ目の鳥居をくぐって20mほどで左手にあります。

店頭では梅が枝餅を販売しているよん
奥に長い店内。お昼ちかくとあって、お客さんも多いですね。聞こえてくる会話から中国、韓国のかたが多い印象です。
参道は行き交う人々で賑やかでしたが、こちらは和風モダンな店内で落ち着いて食事ができそうです。
メニューです。これはもう「梅の実ひじきおにぎり2個セット」「通りゃんせ」しか無いですね。
持ち帰り用の梅が枝餅も注文できて、熱々を用意してくれるみたいです。

2品とも10分ほどで到着。店内の混み具合からある程度時間がかかると覚悟していましたが、予想より全然早い。まずは「梅の実ひじきおにぎりセット」です。
ひじきの旨味とひかえめの梅の酸味がおにぎり全体を覆っています。
ゴマのプチプチ食感も良いし歯切れの良い海苔も良いですね。美味しい。
おかず。海老が美味いのよ。器が梅の花型。
可愛い毬麩のお吸物。
玉子焼きまで梅の花。

次は「通りゃんせ」です。にゅうめん(暖かく煮込んだそうめん)で、梅を練りこんだあるらしいですね。
ほんのりピンクの麺が特徴的。海老、玉子焼き、しいたけ、鶏肉などが具材で入ってます。
たしかに梅の風味がします。サッパリした梅の風味と出汁の効いた汁で体が温まる感じ。
ボリュームは少な目に感じたので、おにぎり単品を付けても良いかもですね。
味変用の柚子胡椒もついてます。
帰りに店頭で焼きたての梅が枝餅を買うのもオススメ。
たべよん、本日も美味しくいただきました!ごちそうさまです。
梅ヶ枝餅 10個入り×2セット 創業大正11年の老舗 [かさの家」
菅原道真公ゆかりの太宰府天満宮。
その道真の伝説から生まれたという天満宮名物の和菓子だ。北海道産の小豆で作ったつぶあんを、餅米、うるち米をブレンドした生地で包む。 そして梅印の入った型に入れて焼き上げた。
ほのかな甘みで、もっちりとした食感だ。

まさに記事内で紹介した「かさの家」の梅が枝餅だよん!
食べたいと思ったら「タベタイーネ」ボタンを押してね。
店舗名 | 笠乃家 |
住所 | 大分県福岡県太宰府市宰府3丁目2-41 |
営業時間 | 10:00~18:00 年中無休 |