大分市中央町の『旬風家の（うちの）』でランチです。

国道10号をJR大分駅前から別府方面へ。英進館大分校を過ぎたあたりの中央町三丁目交差点を右折、50ｍほど進むと右手にあります。

コトブキヤ画材店の裏手、たべよんで以前紹介した『かつ山』の跡地。

ランチメニューは日替わりとカレーです。メニューは外の看板のみで店内にメニューはありません。

お店に入ると今日の日替わりは「ハンバーグ」と「牛丼」だと告げられたので、その2品にしました。

黒を基調にした店内。入口左奥にテーブル席がありそうでしたが、入ってよいのかわからずカウンター席に。

カウンターには消毒用ジェルが置かれ、感染症対策がなされています。お店の負担は大きいかもしれませんが、各テーブルに消毒が置いてあるのは良いと思うので、コロナが収まっても継続してほしいと個人的には思います。

10分ほど待って、おもむろにカウンターから大将が「はいっ」と器を差し出してきたので無意識に受け取った牛丼。

みそ汁と漬物はしばらくして女将さんが持ってきてくれました。

牛肉と玉ねぎを煮込んだシンプルな牛丼です。ボリューム控えめ、つゆ少な目ですが甘辛い味が白米に良くあいます。

家庭的な味で、まさに“うちの牛丼”という表現がぴったり。

続いては「ハンバーグ」です。皿がデカいのでハンバーグがメチャクチャ小さく見えますが、実際は少し小ぶりなくらいです。

甘さのなかにトマトの酸味が感じられるソース。キノコが入ってます。

この均一的なむちむちっとした食感は手ごねではなさそうですね。

味はこちらも牛丼とおなじく家庭的なやさしい味。“うちのハンバーグ”でした。

Googleの口コミを見てみると、夜の創作料理の評価がすごく高いのでぜひ夜にも行ってみようと思います。

たべよん、本日も美味しくいただきました。ごちそうさまです！

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